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ダイエット方法の中で、あなたに最適なダイエット方法を見つけるために基本を理解しましょう。

ダイエットに関しては男女を問わず多くの人たちが関心を持ち、特に女性では8割以上がダイエットに興味を持っていると言われています。
様々なダイエット方法がテレビ、雑誌、サイトなどの媒体で紹介されていますが、ダイエットの基本は「食事の質と量から生じるエネルギー」と「そのエネルギーを使う能力」とのバランスの問題で、ダイエットが成功するかしないかは食事、食品との付き合い方次第と言っても過言ではありません。
このページでは食事、食品とダイエット(痩せるためのダイエット)の関係をわかりやすく解説します。

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ダイエットは本当に必要ですか?適正体重をチェックしてみましょう。

ダイエットに取り組む動機で一番多いのが痩せること、肥満解消ですね。
厚生労働省では2015年から肥満度を測る目安として世界共通のBMI値を採用しています。
上のグラフはBMI値25を基準にそれを上回っていれば肥満としていますが、このグラフを見て意外と思われた方が多いのではないでしょうか?
女性の20代から30代で肥満となっている人は10%以下、10人に1人もいないのです。
ある調査では若い女性の8割がダイエットに関心を持っているという結果が出ていますが、普通の今の自分よりもっとスリムな体型を望んでいる女性が多いということなのです。

下の欄に身長、体重を入れて「計算」ボタンを押してください。
肥満かどうか、ダイエットの必要があるかどうかがわかります。

kg   

あなたのBMI値は????
標準の体重は????kgです。

BMI値 18.5未満  低体重
18.5~25.0未満  標準体重
25.0~30.0未満  肥満(1度)
30.0~35.0未満  肥満(2度)
35.0~40.0未満  肥満(3度)
BMI値 40.0以上  肥満(4度)

いかがでしたか?
BMI値が25未満が標準体重ですが、女性の場合はBMI値が22未満が標準体重です。
女性でBMI値が22未満であれば、自分では太り気味かと思っていても実際には太っていないのです。
三食をきちんと摂るこれまで通りの食生活と運動をしていけば問題ありません。
男性でBMI値が25、女性でBMI値が22を超えていた場合には程度の差こそあれダイエットが必要です。
このサイトで紹介しているダイエット情報を参考にダイエットに取り組んでください。


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ダイエットに取り組んで痩せるかどうかは食事、食品との関係性で決まります。

ダイエットに深く関係している栄養素は、タンパク質、脂質、炭水化物の三大栄養素です。

その前に話がちょっと横道にそれますが、元々のダダイエット(Diet)の意味は「食事」であることをご存知ですか?
ちなみに英語で「痩せるための食事」のことをSlimming Dietと言います。

ダイエットに取り組んでスリムになるためには自分の理想とする体形、体調のために何を食べたらいいのか、何を食べてはいけないのかをはっきりとさせて毎日の食事を味方につけることが大切になってきます。
街には食べ物が溢れていていて、様々なおいしそうな食ベ物が私たちを誘惑していますが、感情のおもむくままに食べ物を口にしていては食品メーカーの思うつぼで、今は何ともなくても十年後、二十年後のあなたの体形、体調に何らかの影響が出ることになりかねません。
いつまでも肉体的、精神的に美しく、輝いている自分のために、自分にとって理想的な体形を維持していくためにダイエットに取り組むようにしましょう。

このサイトではダイエットに強い関心を持つ20代から40代の女性がダイエット本質を理解して実践していただくための情報サイトです。
医学の専門的情報に基づきながらもそれらの難しい解説は出来るだけ省き、毎日を美しく健康に過ごせるダイエットの具体的すすめ方、取り組み方、やり方を解りやすくお伝えしていきます。

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ダイエットで使われる言葉の意味を知りましょう。

エネルギーとカロリー
エネルギーとは、本来「ものを動かす力(ちから)、変える力」のことです。
医学やダイエットの場合、食べ物が体内に入り色々な物質に変えていく力や心臓や手足などを動かす力のことをエネルギーと言います。
エネルギーは力のこと、カロリーはその力の量を表す単位で通常はkcalで表示されます。
エネルギーは力(ちから)、カロリーは力を表す単位です。

摂取カロリーと消費カロリー
食べ物を体内に取り込んだ時の栄養分(糖質、タンパク質、脂質)の総量を摂取カロリーといい、体内で栄養分が使われた量を消費カロリーと言います。
例えば「摂取エネルギーが消費エネルギーより多いと太る」と言っても間違いではありませんが、通常は「摂取カロリーが消費カロリーより多いと太る」と言うように「カロリー」という言葉を使います。
摂取カロリーは体内に取り込んだエネルギーの量、消費カロリーは体内で使われたエネルギーの量のことです。

主流である二つのダイエット方法、カロリー制限ダイエットと糖質制限ダイエットの違いを知りましょう。
性別、年齢での違いがありますが、皆さんが通常の生活を送っている限り一日の消費カロリーはほとんど変わりません。
そのような状況で摂取カロリーを減らしたら(=食べ物の量を減らしたら)どうなると思いますか?
消費カロリーは一定ですから不足したカロリー分はこれまで体内に蓄積されていた脂肪を使うことになります。
脂肪が減るのですからダイエット(=痩せる)になりますね。
消費カロリーより少ない摂取カロリーで過ごす、摂取カロリーの量を制限するダイエット方法がカロリー制限ダイエットで日本では依然ダイエット方法の主流です。
一方、10年ほど前から提唱されているダイエット方法に糖質制限ダイエットがあります。
摂取カロリーを制限するより糖質を制限した方がダイエットに効果があるという理論でそれが糖質制限ダイエットです。
この二つのダイエット方法については次ページで詳しく解説します。
摂取カロリーを減らすことがカロリー制限ダイエット、糖質の摂取量を減らすことが糖質制限ダイエットです。

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ダイエットの成否は摂取カロリーと消費カロリーのバランスで決まります。

ダイエットのために覚えておきたい消費カロリーの内訳 私たち人間は食べ物が無いと生きていけません。
食べ物は体内に入ると血や肉になるとともに心臓や肺などを動かすエネルギーになります。
私たちが口にした食べ物の総カロリーは図のような割合で使われています。
基礎代謝 60%(生命活動維持のための体内活動で消費されるカロリー)
身体活動 25~30%(運動以外、家事や移動など普段の生活で消費されるカロリー)
食事誘発性体熱発生 10%(栄養素の分解時に発生する体熱として消費されるカロリー)
運動 0~5%
女性の20代から40代が使うエネルギーを一日当たりのカロリー量で表すと身体活動が低い方で1,650kcal、家事や買い物などの比較的多い身体活動を行っている方で2,000kcalぐらい、スポーツジムやウォーキングをやられる方で2,300kcalぐらいです。
これを消費カロリーと言い、年齢や性別、活動量で多少違ってきますが、毎日同じ生活形態であればほとんど変わりません。
女性の一日の消費カロリーは約2,000kcalと覚えておけば良いでしょう。
ちなみに男性の場合の消費カロリーは女性の3割増しぐらいです。

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食事をしなければ必ず痩せることは間違いありませんが、その代償は小さくありません。

ダイエットにおける摂取カロリーと消費カロリーの関係 2015年10月21日に延暦寺善住院住職の釜堀浩元(41)さんが「堂入り」の行を行いました。
戦後13人目で平成19年以来8年ぶりの快挙だそうです。

堂入りというのは比叡山の荒行「千日回峰行(せんじつかいほうぎょう)」という修行の一部で無動寺谷・明王堂に9日間こもり、断食、断水、不眠、不臥(横にならない)の状態で不動真言を10万回唱え続けるという荒行です。
そして達成すると生身の不動明王になると言われています。

前置きが長くなって申し訳ありませんでしたが、この時、住職の体の中ではどのようなことが起こっていたのでしょうか?
40代男性の平均的な消費カロリーは約2,600kcalで通常時の一日当たりの基礎代謝分の1,560kcalが使われ始めます。
お経を唱えてるのでもう少し多いかもしれませんがお経を唱える身体活動のエネルギーは僅かでしょうから計算には入ず、食事はしないので食事誘発性体熱発生はゼロとして1,560kcalです。
初日は体内に残っているエネルギーがあるので呼吸はしていますし心臓も動いています。
二日目からは住職がそれまで体内に蓄えていた脂肪が燃焼することで毎日1,560kcalのエネルギーが体内活動を維持することになります。
9日間の修行を終えた段階で脂肪の燃焼でエネルギーを得たのは初日を除く8日間ですから1,560kcal×8日間=12,400kcalを使ったことにjなりますね。
これを脂肪にすると脂肪は1gで4kcal、脂肪には20%ほどの水分が含まれているので計算上は12,400kcal÷4kcal×80%=2,480g、8日間で約2.5kgの脂肪が減ったことになります。
とても私たちには真似ができることではありませんが、ここまでお読みになられて、この修行が皆さんが日ごろ行っているダイエットと同じ原理だということがお気づきになられたでしょうか?

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ダイエットで美しくなるためには自分のペースに合わせたダイエット方法が大切です。

過度のダイエットでは上の住職の修行の例のように自分の身(特に脂肪)を削って生き延びているのと同じことをしています。
食事をしないのですから栄養分の補充は無く、その結果、肌は荒れる、筋肉は落ちる、女性においては生理が無くなるという障害が出てくるのは当然のことです。
やせようと思って無理をすればその分どこかで犠牲を強いられ、あちら立てればこちら立たずと言うのがダイエットだということを忘れないようにしましょう。
美しくなるためのダイエットをする場合は、自分の体、体調と相談しながら自分の体を騙しだまし、ゆっくりとダイエットを進めていきましょう。

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何故、太ったり痩せたりするの?

ダイエットにおける摂取カロリーと消費カロリーの関係 あなたの一日に口にした食べ物のエネルギー量(=摂取カロリー)が2,000kcalであったとしたら消費カロリーが2,000kcalですから差し引きゼロ、痩せることも太ることもありませんね。
でもちょっと食べすぎて一日の食べ物のカロリーが2,200kcalだったらどうでしょう。
2,200kcal-2,000kcal=200kcalとなって摂取カロリーが余ってしまいます。
余った摂取カロリー200kcalに相当する栄養分はどうなると思いますか?
便などでそのまま体外に排出されればいいのですが人間の体は飢餓に備えて余ったカロリーに相当する栄養分を脂肪に変えて備蓄してしまう、つまり太ってしまうのです。
幸か不幸か何百万年前に人類が誕生して以来、私たちはその生体機能を引き継いでいるのです。

ダイエットにおける摂取カロリーと消費カロリーの関係摂取カロリーをこれまでと同じにした場合、ウォーキングやランニングなどの運動を行って消費カロリーを増やすようにすればダイエットになります。

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ダイエットの基本

世の中にはさまざまなダイエット方法がありますが、思ったような結果が出ないことも多いのではないでしょうか。
健康的に美しくなるためのダイエットの基本と、やってはいけないダイエット方法を伝えします。
ダイエットは、ただ体重を減らすことではなく余分な脂肪を落として健康的で美しい体形になること。
ダイエットに成功するために特に注意したいポイントを紹介します。

やけ食い、無理食いはしない


イライラすると何かを食べて気分を紛らわす、友人と一緒に食事をした時にその場の雰囲気を壊したくないために無理して食べる、そのようなことが摂取カロリーを増やし、肥満につながるのです。
太る、太らないは食べ物からのエネルギー(=摂取カロリー)と基礎代謝などのエネルギー(消費カロリー)のバランスで決まります。
常に摂取カロリー<=消費カロリーの状態、食べるものを少なくして摂取カロリーを減らす、運動をしてが消費カロリー増やすようすることが大切です。
間食や甘い飲みものは摂取カロリーを増やしますので、ダイエットに成功したいと思うのであれば、なるべく控えるようにしましょう。

緊張感のある姿勢で過ごす


背筋をピンと伸ばし、テキパキとした行動をとり、速足で歩くだけでも消費カロリーは増えダイエットに効果があります。
皆さんの周りでも肥満気味の人ほどゆったりしていたり動きが鈍いと思いませんか?
緊張感のある姿勢で過ごすことで消費カロリーは増え、見た目にも美しいスタイルになる、まさに一石二鳥です。

適度な運動を続ける


筋肉を鍛える無酸素運動は消費カロリーを高め、有酸素運動は脂肪を燃焼してくれます。
ウォーキングは手軽な有酸素運動のひとつでウォーキングを毎日の習慣にすることでダイエットになります。
今の時代、多くの方はスマートフォンをお持ちのことと思いますが、そこに歩数計足アプリ(いろいろなアプリが無料で使用できます)をインストールして毎日の運動量を目で見えるようにすれば励みになります。

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ダイエットで気を付けなくてはいけないこと

テレビ、雑誌、サイトなどで紹介される様々なダイエットのなかには健康を損なう可能性があるものも無いわけではありません。
美しく健康的に痩せるために、気を付けなくてはいけないダイエットの取り組み方をお伝えします。

効果が誇張されているダイエットに惑わされようにしましょう


例えば「半月で5kgの減量に成功したダイエット」と聞くと心を動かされてしまう方多いのではないでしょうか?
特に友人から聞いたり、テレビで取り上げられたりすると信じてしまうますよね。
それらの情報を基に、自分もやってみようと安易に受け入れることは避けましょう。
たまたま体質があっていたからとか、食生活が特別な人だったりしたのかもしれません。
まず、最初から厳しいダイエットをはじめるのではなく、緩い条件で初めて、自分にも効果が出るとわかってから徐々に厳しいダイエットに向かうようにしてください。

ダイエットサプリメントの選び方


色々な種類のダイエットサプリメントが市場を賑わせています。
新聞、雑誌、サイトでは薬事法に抵触するかしないかのぎりぎりの広告訴求がされていますね。
ダイエットブームで、つくれば売れるダイエットサプリメントは大手製薬会社から中堅、中小メーカーまでが競って販売しています。
大手製薬会社のものであれば、しっかりした基礎研究を基に開発されますが、中小メーカーでは基礎研究もなく外部に製造委託した商品を売っているだけのところも無いわけではありません。
もちろん真面目に作っている中堅、中小メーカーがほとんどだと思いますが、一般消費者にはどのくらい効果があるのかわかるものではありませんので、大手製薬会社をはじめ、自分が信頼できると思ったメーカーの商品を選ばれると良いでしょう。
情報収集と選別眼が必要になりまが、「これだ」と決めた場合でも最初から定期購入をするのではなく、まず1ケ月分を買ってみて自分には効果があると思ってから割引のある定期購入をされると良いと思います。

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