ダイエットエクササイズでお腹と下半身を引き締める
人間は二足方向ですから重力で体内脂肪が下半身に集まりやすいという話を聞いたことがあります。
体内には「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の二種類があって、内臓脂肪は代謝されやすく、皮下脂肪は代謝されにくいということをご存知の方は多いと思います。
「代謝されやすい」ということはエネルギーになりやすい、脂肪が使われやすい、言い換えればダイエットがしやすいということです。
男性の膨れたお腹の脂肪はお腹の奥の内臓周辺に蓄積された内臓脂肪ですのでダイエットをしやすいのですが、では女性の場合はどうなのでしょう。
女性の場合は男性と違い、お腹の外側の皮膚の下に蓄積された脂肪いわゆる皮下脂肪が多いのです。
もちろん、お尻、太ももの脂肪もほとんどが皮下脂肪です。
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下半身をスリムにするには
食事療法(カロリー制限ダイエットや糖質制限ダイエットなど)と適切な運動(エクササイズ)で脂肪を落とすダイエットしかないのです。
特に大切なのが適切な運動です。
このページではお腹、お尻、太ももの部位別のエクササイズ方法のビデオを掲載しています。
参考になさってください。
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お腹のたるみをとるエクササイズ ダイエット

男性の場合は内臓に脂肪がたまって(=内臓脂肪)お腹が膨らみますが、女性の場合は妊娠時に子宮を守る、冷やさないようにするという目的から、お腹まわりに皮下脂肪が付きたるみが目立つようになるのです。
若いころはプロポーションを維持できていても出産を経て30代になり家事、育児と追われているうちに気付けばお腹まわりがたるんでいるというケースが多いのではないでしょうか
原因は運動不足で、腹筋をはじめ筋肉もないし、摂取カロリーだからなのです。
ただ体重を落とすというだけならカロリー制限ダイエット、糖質制限ダイエットをすればいいでしょうが、お腹のたるみとなると脂肪を落とし筋肉をつける必要が出てきます。
お腹のたるみをとるには脂肪を燃焼させ、かつ筋肉をつけなくてはなりません。
食事だけのダイエットでは体重が落ちたとしても脂肪は残り筋肉が減っている状態なので相変わらずたるみの出た状態。
「筋肉をつける」と言うと「体が筋肉質になるのでは」心配する方もいらっしゃるのですが、筋肉質は男性ホルモンの影響が大きく通常の筋トレでは筋肉質になることはありません。
b-lifeさんの「ぽっかりお腹さようなら 下腹引き締めエクササイズ」のYouTubeです。
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お尻のたるみをとるエクササイズ ダイエット

自分で気が付かないうちに背中を丸めてひざを曲げたままの歩き方ではお尻がどんどんたるんできてしまします。
エクササイズに加えて、日ごろの歩き方をちょっと気を付けるだけで筋肉の強化が出来ます。
お尻は上半身と下半身の連結部分ですので、下半身の筋肉が強化されればお尻も締まり 太もものたるみまで一気に解消することができるます。
背筋を伸ばし、いつもより膝を伸ばして大股で歩くようにしてください。
将来的にも美しいお尻のままでいられるか、それとも垂れたお尻になるかは日ごろの何気ない努力次第です。
Online GINZAさんの「女子向け!お尻の形を整えるヒップアップエクササイズ!(泉栄子先生)」のYouTubeです。
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太もものたるみをとるエクササイズ ダイエット

太ももの筋肉強化にはスクワットがよく使われています。
色々なスクワット法がありますが、慣れないうちは腰をゆっくり上げ下げするものがいいでしょう。
太ももとヒップを同時に引き締める効果が期待できます。
この場合もエクササイズに加えて、日常生活で筋肉を鍛える方法として「階段の上り下り」があります。
駅や会社などの階段は無料のエクササイズ施設。
エレベーター、エスカレーターを階段に変えるだけで太ももの筋肉が鍛えられ、太もものたるみが取れてきますよ。
All Aboutさんの「1日5分で効果絶大!正しいスクワットのやり方~」のYouTube動画
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